軒天塗装の必要性!劣化症状や塗装の目安について

公開日:2023/11/15  最終更新日:2023/07/12

軒天塗装

注文住宅の外壁塗装を業者に依頼するときに、軒天の塗装についても相談しましょう。今回の記事では、軒天の機能や役割、軒天塗装の目安となる症状などを紹介します。最近では軒天を設けない住宅も見られるようになりましたが、機能面だけではなく、住宅の外観イメージを定着させる役割も担っています。劣化のサインを見逃してはいけません。

軒天とは?機能・役割について

最近では軒天が設けられていない住宅もありますが、さまざまな役割を担っています。

軒天とは

機能面だけではなく、住宅の外観イメージを定着させる役割も担っている軒天は、なくてはならない存在といえるでしょう。外壁から飛び出している屋根の部分を指しますが、ベランダやバルコニーの裏側の部分も指すようになっています。

軒天は、紫外線や雨水が直接外壁に当たるのを防止しているので、外壁の劣化を防いでいます。最近では、軒天が無いシンプルな造りの住宅も見受けられるようになりました。コストを削減する目的などで採用されています。なかには、1mほどの大きさの軒天もあるので、住宅によって造りが異なることが分かります。

軒天の役割

まず、外壁の劣化防止が挙げられます。紫外線や雨水が直接外壁に当たると、劣化が進行してしまいます。外壁が劣化すると、チョーキングやひび割れなどが見られるようになるので、再塗装しなければいけません。

次に、屋根裏の換気と結露防止の役割を担っています。室内に新鮮な空気が入り込むことで、健康に快適に暮らせるようになっています。また、結露を防止できるので、カビの発生が抑えられて住宅の耐久性が向上します。そのほかにも、火災の延焼防止や美観の向上などの役割があります。

塗装の必要性

軒天は外壁の劣化を防止する役割を担っているので、塗装する必要性が無いと考える人もいます。しかし、屋根裏は湿気が溜まりやすい場所なので、その影響を軒天は受けてしまいます。そのため、軒天を塗装で保護する必要があります。

塗装することで、ハクビシンなどの害獣が住み着くこともありません。そして、美観も損なわずに済みます。

軒天が劣化するとどうなる?

美観が損なわれるので、住宅の印象が悪くなってしまいます。また、住宅の内部の劣化も進行してしまうので、耐久性に問題が出てくる可能性があります。

汚れや色褪せが目立つ

塗装していない場合は、早い段階から汚れが目立つようになります。また、塗装してから5年程度が経過すると、色褪せが見られるようになります。汚れや色褪せの症状が見られても緊急性は低いですが、そろそろメンテナンスについて考えるタイミングにはなるので、業者に相談すると良いでしょう。

塗膜の剥がれや浮き

こちらの症状は、塗料が持っている機能が失われているサインとなっています。こちらの症状を放置していると、劣化のスピードが速まってしまうので、塗り替えを検討しましょう。

カビや苔の発生

塗料には防カビ性能を有していますが、劣化するとカビが発生しやすくなります。屋根裏に溜まりやすい湿気の影響を受けてカビが発生するので、苔や藻も発生しやすくなるでしょう。美観が損なわれるだけではなく、健康被害も発生しかねないので注意しましょう。

雨染み

雨水が染み込んでいるときは、雨漏りなどが発生するときがあります。このような状態では、塗装だけで補修するのは難しくなります。雨漏りの原因を突き止めるとともに、適切なメンテナンス方法を業者と相談しましょう。

軒天塗装の目安となる症状

さまざまな症状が見られますが、できる限り早く対処することが大切です。症状を放置しておくと、メンテナンス費用が高額になるだけではなく、メンテナンスの期間も長くなってしまいます。

色褪せやチョーキングが見られる

直ちに塗装しなければいけないわけではありませんが、早めに業者に相談しましょう。塗装するだけで外壁の劣化を防止できます。早めに対処するとメンテナンス費用も抑えられます。

塗膜が剥がれている

こちらの症状は塗装が必要なサインです。目で確認すると劣化を認識できます。軒天の素材が傷まないうちに塗装しましょう。装するタイミングを逃してしまうと、張替え工事などの費用も負担することになります。

カビや苔が発生している

早めの塗装が必要なサインです。表面のカビや苔を落とすだけで済む場合もありますが、重度の場合はそれだけでは済みません。湿気が溜まりやすくなっているので、通気性を良くするための工事も業者に依頼しましょう。

染みができる

屋根の内側が腐食している可能性があるので、急いで業者に相談しましょう。大規模な工事が行われることも考慮しておきます。このような症状が出現する前に、業者に相談してください。そして、定期的に点検を受けておきましょう。

まとめ

塗装について分からないことがあれば業者に相談しましょう。この際、費用の上限を業者に伝えておくと良いでしょう。そうすることで、軒天の塗装だけではなく、通気性を良くするための工事の依頼もできるかもしれません。

住宅の劣化のサインを見逃していると、住宅の耐久性が低下してしまいます。いつまでも長く安全に快適に過ごせるように、定期的に点検を受けましょう。

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