悪質な外壁塗装業者がよく用いる手口とその対処法について解説!

公開日:2022/11/15  最終更新日:2022/11/22


外壁塗装は、戸建て住宅の外壁を守るために重要であるのはもちろん、建物の印象や価値まで決める大切なメンテナンス工事です。しかし、業界内には悪質な営業に手を染める業者がおり、被害にあう消費者もいます。ここでは悪質業者のよくある手口と対処法をまとめましたので、外壁塗装の業者選びの際には参考にしてください。

悪質な外壁塗装業者がよく用いる手口

最初に、悪質な外装塗装業者がよく用いる、典型的な手口をいくつか確認しておきましょう。また、全体的な傾向として、訪問営業をする業者には注意が必要です。訪問営業の業者すべてが悪質業者というわけではありませんが、親身に相談に乗るふりをして近づいてくる場合もあるので、安易に信用するのは危険です。

契約を急かしてくる

契約を急かしてくるのは、悪徳な業者にもっともよく見られる特徴です。契約を前にして「本日中の契約なら特別に…」などといって割引や特典をチラつかせてきた場合は、安易に話に乗らず、むしろ冷静にお断りする勇気を持ちましょう。

先払いを要求する

外壁塗装では、工事代金の先払いは普通あり得ません。「先払いしてくれれば大幅割引や特典をつける」などという条件をつけてきた場合はかなり怪しく、悪徳業者を疑うほうが賢明です。

不要な追加工事を提案してくる

外壁塗装工事としては安めの料金を提示しておいて、余計な追加工事を勧めてくる巧妙なパターンもあります。外壁塗装では修繕工事なども必要になる場合が実際にあるため、これだけで悪徳業者かどうか見分けるのは難しいのですが、相場に比べて安すぎる料金だった場合は、少し警戒しておくほうがよいでしょう。

悪質な外壁塗装業者を見極めるためには?

悪質な業者を見極めるヒントを集めました。被害に遭うケースはそれほど多いわけではありませんが、自分だけは大丈夫とは思わずに、注意しておきましょう。

自分から情報収集

悪質業者の被害に遭いやすいのは、受け身の情報しか集めないタイプの人です。訪問営業では情報源が限られてしまうため、業者の言いなりになってしまうパターンがよくあります。外壁塗装に関してはネットでも基本情報が見られるうえ、各業者のホームページなどでも、施工の常識や相場の情報が得られることもあります。普段から自分で情報収集をしていれば、悪質業者の持つ違和感に、早めに気付くことができるでしょう。

即決しないことが大切

この記事の手口の項目でも紹介した通り、悪徳業者の特徴は契約を急かしてくることです。期間限定での割引などあの手この手で誘導してくるとは思いますが、契約を急かされるときこそ悪質業者を疑うべきで、即決をしない冷静な判断が大事です。訪問営業を受けた場合などは、話は聞いても、その場で契約書にサインをしないことを意識しておきましょう。

他社からも見積もりをとる

2~3社から相見積もりをとっておくのは、外壁塗装ではおなじみの自衛手段です。同じ条件で見積もりを出すことで価格の相場も見えやすくなり、結果的に工事費用を安くできる可能性もあるので、おすすめの悪質業者対策になります。

会社名と評判を確認

会社名が確認できればネット上にある口コミや評判を補助的にチェックしておくのも有効です。もちろん口コミはサクラなどで操作されている可能性があるので、それだけで判断はできませんが、悪質な業者ならは1つや2つ、苦情の書き込みが隠しきれずに残っていることもあります。

契約後に悪質な外壁塗装業者だと気づいた際の対処法

もしも契約後に悪質な外壁塗装業者だと気づいた場合も、対処することはできます。少し面倒にはなりますが、落ち着いて対処し、それ以上の被害に合わないように気をつけましょう。できれば、当記事などを参考に、契約をする前に見抜いておきたいところです。

クーリングオフ制度を利用する

契約日から8日以内、工事が始まる前であれば、まずはクーリングオフ制度の利用を検討してみましょう。訪問による受け身の個人契約であることなどが条件ですが、業者がクーリングオフについての説明を怠った場合などは、工事を確実にキャンセルできます。

国民生活センターなどに相談する

契約内容や業者の態度に違和感があれば、国民生活センターや消費者センターに相談する方法もあります。悪徳業者であればすでに情報が寄せられている場合もあり、手口の詳細や対処法といった有効な情報を集めることができます。

警察や弁護士に相談する

契約の過程で、恫喝や器物の破損があった場合、またはそのほかの犯罪行為の証拠があれば、すみやかに警察に連絡するべきです。警察を呼ぶほどひどい悪徳業者はさすがにまれな例ですが、最終的には弁護士に相談することになるでしょう。

まとめ

外壁塗装の悪質業者がよく用いる手口や、被害に遭わないための対策をまとめました。訪問営業で外壁塗装工事をすすめられ、契約を急がせるような値引きなどがあればとくに警戒し、その場で契約するのは絶対にやめておきましょう。複数社から見積もりをとって情報を集めることは、悪質業者の被害に遭わない最善の方法です。万一に備え、クーリングオフ制度などの防衛手段の存在も知っておきましょう。

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